アレルギー薬 市販医薬品の解説

アレルビはアレグラFXより価格が安くてオススメ!薬剤師が違いを解説

こんにちは、薬剤師のるい(@yakuburo17)です。

 

花粉症の市販薬というとCMでもみかけるアレグラFXを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?

 

るい
ドラッグストアでも目立つところにあるよね
嵐の大野くんのイメージが強いかも!
よめちゃん

 

しかし、アレグラFXと全く同じ成分が含まれていて安価に購入できる「アレルビ」という市販薬があります。

 

ネット購入はもちろんのこと、ドラッグストアでも購入できます。

 

よめちゃん
全く同じならば安いほうが欲しいなあ

 

そこで今回は・・・

こんな方におすすめ

  • アレルビとは?
  • アレルビとアレグラFXの違いは?
  • アレルビの安さの理由

 

を中心に解説していきたいと思います。

 

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アレルビとは?

アレルビはアレグラFXと全く同じ成分(フェキソフェナジン)が含まれている花粉症の市販薬です。

 

花粉症によるくしゃみや鼻水を主にターゲットにしています。

 

るい
商品名は違うけど、アレグラFXとほとんど同じなんだよ。
アレルビに限らず、同じ成分が入っていて商品名が異なる市販薬は沢山あるよね。
よめちゃん

 

アレルビは実績ある皇漢堂製薬が製造

アレルビは医療用医薬品のジェネリックや市販医薬品を展開している皇漢堂製薬が製造している市販医薬品となります。

 

るい
市販医薬品を中心に展開している会社です。
医療用医薬品も多く展開しているので安心できる。
よめちゃん

 

アレルビとアレグラFXの違い

アレルビとアレグラFXはどちらも同一成分、同一含量となっています。

 

違いは添加物のみなのでほとんど同じ薬であるといえます。

 

よめちゃん
ほとんど同じだったら安いほうを買ったほうがお財布にやさしいですよね。

 

アレルビとアレグラFXは国から承認された市販医薬品

アレルビとアレグラFXの主成分であるフェキソフェナジンは市販医薬品として販売される前は医療用医薬品として患者さんに使用されていました。

医療用医薬品として新薬を開発した会社は特許を有しており、市場を独占することができます。

 

その後、約20年ほどで特許がきれることによって各製薬会社がジェネリック医薬品の販売が可能になります。

るい
しかし、市販医薬品にはジェネリックは存在しないです。

 

アレルビのような市販医薬品は医療用医薬品としての実績や安全性を加味したうえでようやく一般販売されることが許可されます。

よめちゃん
主に特許がきれてから医療用から市販用が発売されています。
アレルビ以外にも多くの会社が販売しているけど、国から承認されているから安心なんですよ。
るい
よめちゃん
だとしたら、安いほうを買いたいよね!

 

アレルビとアレグラFXは医療用医薬品として実績のあるフェキソフェナジンが使用されており、含量も全く同じなのでほぼ同じ薬となります。

 

一部の添加物以外は全く同じ

アレルビとアレグラFXは一部の添加物以外は全く同じ薬となります。

商品名 アレルビとアレグラFXで異なる添加物
アレルビ デンプングリコール酸ナトリウム(崩壊剤)
マクロゴール6000(滑沢剤)
アレグラFX クロスカルメロースナトリウム(崩壊剤)
マクロゴール400(滑沢剤)

 

崩壊剤と潤沢剤

崩壊剤は口腔などの水分を利用して錠剤を崩壊させ、成分の放出を助けます。また、滑沢剤は錠剤を製造する過程で圧縮する際に、原料が機械に付いたりするのを防ぐものとなります。

 

開発時点で添加物が異なることによる有効性や安全性が変わる可能性を想定した上で試験が行われており、厳しい検査に合格した薬が販売されています。

 

るい
添加物の違いで有効性や安全性は変化しないといえるでしょう。
有効性とかに違いがないから販売されているんだね。
よめちゃん

 

アレルビはアレグラFXよりもかなり安い

アレルビはアレグラFXよりもかなり安く購入することができます。

商品名 販売価格 1日あたり
アレルビ 約1000円/28日分 約36円
アレグラFX 約1400円/14日分 約100円

ネットで購入した場合の参考価格ではありますが、1日あたりで約3倍の価格差があります。

 

るい
長く飲み続ける薬だからかなり違いがでますよね。
アレルビだと1か月2000円もお得になっちゃうよ!
よめちゃん

 

アレルビが安い理由

アレルビがアレグラFXよりも安い理由として下記が考えられます。

①広告費の差

②ブランド力の差

まず、広告費の差ですがアレグラFXはCMをしているのに対してアレルビはCMを制作していないので広告費はアレルビが圧倒的に安いでしょう。

よめちゃん
アレグラFXは大物有名人を起用したりと、広告費が莫大にかかっていそうよね

ブランド力の差として、アレグラFXは市販医薬品として日本の製薬会社(久光製薬)が販売していますが、以前から医療用医薬品として販売している「アレグラ」は海外の製薬会社(サノフィ)が販売していました。

るい
2つの会社は合弁事業を開始して日本で初めてアレグラFXを市販化したんだよ。
多額のお金がここで動いて、市販化になったのでしょう・・・・。
よめちゃん

 

そのため、アレグラFXはアレルビよりもかなり早く市販化されたことによって多くの人が知っている市販医薬品の一つとなりました。

よめちゃん
医療用の「アレグラ」と名前が一緒だから安心感はかなりありますね。
アレグラFXの発売が早すぎて後からでてきた薬は偽物みたいなイメージがわく人も少なくなさそうですよね。
るい

 

アレルビとアレグラFXは同一成分、同一含量にも関わらず、広告費やメーカのブランドイメージによりここまでの価格差でてきています。

 

よめちゃん
アレルビに限らず、市販薬はブランドイメージで価格が異なっていることが多いんですよ。

 

アレルビのまとめ

アレルビとアレグラFXは同一成分、同一含量にも関わらず価格差があることはお分かりいただけたでしょうか。

 

価格差があるからといって安全性や有効性に違いはありません。

広告費やメーカーのブランドイメージによって価格差が生まれてきているのです。

 

るい
価格差の理由が分かれば・・・
お得なアレルビをオススメしますよ!
よめちゃん

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